思うと考える/ニュアンスが異なる
言葉には同じ意味の同義語と反対の意味の反義語とがあるが、同じような意味だが少しニュアンス(語感)が異なる類似語もある。類似語は言葉を入れ替えても使用できることがあるが、違和感が生じたり、全く使えない場合もある。 代表的な例は思うと考えるだ。思うを考えると言い換えても、逆に考えるを思うと置き換えても違和感なく使えることが多いが、何となくすわりが悪いか、全く使えないこともある。 「あなたはど…
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続きはこちら少年の夢・乙女の夢見といえば懐かしいような微笑ましい感じがするが、幻覚や認知症は避けたいと思う。 夢は希望の意味に用いることもあるが、睡眠中に感じる体験特に視覚に関する事象を指す場合もある。聴覚・触覚・味覚のこともあるが、視覚が多く、色はついていないことが多い。 内容は文学的・芸術的であり、科学的・実証的なものは少ないようだ。心理学の対象にはなるが、医学的な研究は少ない。病的症状ではなく…
続きはこちら歳末特別警戒として、大間々出身のお笑いコンビのアンカンミンカンが一日警察署長として街頭活動をしたと、本紙は写真入りで報道した。読者の多くは今年も歳末になったと感じただけで、特別の感慨はなかっただろう。 一時期、一日市長、一日駅長、一日警察署長のように一日〇長というのが流行した。 堅苦しい官公庁を身近な役所として親しみを感じてもらうよう、市民に呼びかけた運動だ。しかし流行は間もなく消え去り…
続きはこちら福島県産のリンゴが宅配便で送られてきたが、重くて持てないので玄関に置いたまま開封した。 翌日、別の部屋に運ぶようヘルパーさんに頼んだら、リンゴがネズミにかじられているという。そのリンゴを捨ててくれと話したら、かじられた部分を切り取ったら食べられると言って、皮をむいてくれた。 一瞬戸惑ったが、せっかくむいてくれたのだと思い直して食べた。大きなリンゴだったので、かなりの量でおいしかった。 …
続きはこちら「もういくつねるとお正月」の童謡を聞きながら、年賀はがきを書いているとき、ふと考えた。大人は活動している昼間で日数を数えるが、幼児は寝ている夜で数える。日付が変わる午前0時はねているから合理的だと思った。 大人は指折り数えることは少ないが、幼児は実際に指を折って数えることがある。利き手の指を折って5まで数えるが、6は反対の手の指を折って数えるのは幼児で、多くの大人は、折った小指を伸ばして6と…
続きはこちら昨年12月14日に総選挙の投・開票があった。選挙が終わってから論じるのは六日のあやめ、十日の菊の感があるが、有権者は期日前を何と読むかの問題だ。 同一の漢字が市民と専門家とで読み方が異なることがある。切手の消印を多くの人はケシインというが、郵便局ではショウインと呼んでいる。こどもが生まれたときに戸籍係に届ける出生届を親はシュッセイトドケというが、係は内部でシュッショウトドケという。 死亡…
続きはこちら差出人不明の郵便物が届くことがある。開封しないで破棄する人、受け取り拒否をする人もいる。受け取り拒否された郵便物は差出人に返送するのが原則だが、差出人不明では返送の仕様がない。郵便局で一定期間保管した後に廃棄される。 郵便物は宛先を必ず記載しなければならないが、差出人は必須事項になっていないので、このようなことが起こりうる。封書の宛先は表に、差出人は裏面に記すのが普通だ。はがきは表に宛先と差…
続きはこちら衆議院議員総選挙が行われた。このコラムは誰が当選したとか、どの政党が議席を増やしたとは関係なく、選挙のあり方や選挙管理委員会の方針についての議論である。 まず用語の解説をしておく。 選挙をしますと公に知らせることを公示または告示という。総選挙、参議院議員通常選挙を実施すると公に知らせることを公示といい、衆・参両院補欠・再選挙、地方選挙、最高裁判所裁判官国民審査は告示という。公示や告示の前…
続きはこちら光陰矢の如しのことわざのように、年月の経過は早く、今年も15日から年賀はがきの受け付けが始まる。 2014年用の年賀はがきの発行枚数は34億1596万枚だったが、15年用も14年用同様34億2000万枚とのことだ。過去最高は04年の44億5936万枚で、10年間で10億4000万枚ほど減った。それでも年賀はがきは餅と同様正月の風物詩だ。 年賀はがきを郵便局で購入すると、頼まなくても領収証…
続きはこちらテレホンカードという言葉を聞いて、懐かしく思う年配者もいるだろうが、使ったことはもちろん、見たこともないという平成生まれの若者もいるだろう。 固定電話がほぼ全世帯に普及し、公衆電話の利用が増加した昭和57(1982)年に電電公社(現NTT)が発売したプリペイドカードがテレホンカード(略称テレカ)だ。 十円硬貨を使って公衆電話から遠距離に通話するとき、硬貨が落ちるのが早くて、追加するのが忙…
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