夏かぜに注意を
8月も後半になり、猛暑も少し落ち着いてきたようですが、例年になく台風が多く発生し、日本列島に被害をもたらしています。
子どもたちも、水温が高いためプールに入れないと行った状態もあったようですが、元気に過ごしていたようです。しかし、体力的にはかなり消耗しており、感染症にかかりやすい状態になっていると思います。
夏かぜと言われるヘルパンギーナ、手足口病などの流行はあまりなかったようですが、集団生活に戻ると注意が必要です。
一方、感染性胃腸炎は、桐生地区では年間通して他の地区よりも多いようなので、日ごろから食生活、手洗い、うがいなどをしっかりとする習慣をつけてください。
(20日、桐生市医師会)