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桐生タイムスより

ヘルパンギーナは増加傾向

チョコレート色になった子供たちに「今年は何回プールに通ったの?」と尋ねると、意外にも暑すぎてプールがお休みになった話を聞かされました。
遠い昔、水温が上がらないと赤い旗がプール脇に掲げられ、夏の楽しみが無情にも中止となったことを知らされたものでした。真夏日は懐かしい思い出となり、猛暑日は恨めしく思い出されるのかもしれません。
桐生地区では、手足口病の患者数はピークを超えた様子ですが、ヘルパンギーナはまだ患者数の増加傾向が続いています。いずれの感染症も、数週にわたってふん便にウイルスが排せつされるので、感染拡大の防止のため手洗いを励行してください。(13日、桐生市医師会)

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