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群馬県の感染症情報

激しい天候の変動に注意を

3月もきょうで終わり。新年度の準備で慌ただしい頃かと思います。新型コロナウイルスやインフルエンザの感染はだいぶ落ち着いていますが、天候の変動が激しく、心配です。

マイコプラズマの感染者も減少していますが、重症化には十分気をつけましょう。外から帰ったら、手洗い、うがいなどを必ずしましょう。

3月中旬以降、国内ではしかの感染がみられるので注意が必要です。高熱やせき、全身の発疹、鼻汁などの症状を伴い、時に重症化します。ワクチン接種の済んでいる人でも、免疫力が低下しているときなどは感染しやすいので、体力をしっかりつけましょう。

各種感染症に対するワクチンの効果は徐々に薄まるので、改めて接種を考えるなど、見直しをする機会かもしれません。主治医に相談してみてください。
(31日、桐生市医師会)

集計日:

サーベイランス-1
3月11日 3月18日 3月25日
インフルエンザ 225 240 193
新型コロナウイルス感染症 458 414 313
RSウイルス感染症 62 75 35
咽頭結膜熱 25 12 10
溶連菌性咽頭炎 56 56 44
感染性胃腸炎 694 642 586
水痘 7 22 19
手足口病 1 4 0
伝染性紅斑 43 53 41
突発性発疹 18 10 12
百日ぜき 4 1 3
サーベイランス-2
3月11日 3月18日 3月25日
ヘルパンギーナ 3 2 0
流行性耳下腺炎 2 4 2
急性出血性結膜炎 1 0 0
流行性角結膜炎 13 12 11
細菌性髄膜炎 0 0 1
無菌性髄膜炎 0 0 1
マイコプラズマ肺炎 2 2 7
クラミジア肺炎 0 0 0
風疹 0 0 0
麻疹 0 0 1

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